
広告収益になるグーグルアドセンスって、どれくらいのブログを作れば審査に受かるんだろう?
この記事ではブログを始めたばかり、あるいはこれから始めてみたい人達の、こんな悩みにお答えしていきます。
簡単にググってみると
10記事や20記事も書かないと審査に受からない・・
2018年以降、グーグルアドセンスの審査は年々厳しくなっている
こんな記事やツイートが多く見受けられました。
ブログ初心者が10記事や20記事も書くのは、けっこう大変ですよね。
私も、文章を書くのがあまり得意ではないので5〜6時間はかかってしまいます。
ですがご安心ください!
キチンと意識して記事を書けば、審査は簡単に通ることが判明しました。
ブログを始めて1週間程度で4記事を書き、審査を1発でクリアできた私。
れしお(@ratiofund)が解説していきます。
この記事は2019年12月28日に執筆されているので、2020年これからのグーグルアドセンス審査の参考になると思います。
タップできる目次
グーグルアドセンスとは?

GoogleAdSenseとは、Google社より提供されている
『コンテンツ連動型広告配信サービス』です。
ブログやサイトを見ている時に、サイドバーや記事に出てくる広告のことですね。
これによって個人が趣味でやっている小規模のブログを、広告代理店にできるのがグーグルアドセンスの最大のポイントと言えるでしょう。
ただ、このサービスを利用するにあたって、Googleの厳しい審査を合格する必要があり
「審査に落ちてしまった・・」という声もかなりあるみたいですね。
40記事でようやく通ったとか
色んな人がいるんだね。僕はもっと楽して受かりたいなぁ
グーグルアドセンスの審査合格の為に、意識した4つのこと

まず私は、グーグルアドセンスの審査に落ちたブログを調べました。
Twitterやブログ上で、10記事以上書いても審査に通らないと嘆いているブロガーのサイトです。
どうやら審査に落ちるブログには『コンテンツの価値が低い為〜(以下略』
といった旨の、辛辣な不合格メールがGoogleから届くみたいですね(明日は我が身
自分なりに分析してみた結果、それらのブログに共通するのは下記3点でした。
- 改行だらけ、字数少な目、内容スカスカ(2個以上該当)
- プライバシーポリシーをはじめとした、必要事項の未記載
- オリジナリティの無さ
逆に言えば、これを守るだけで簡単に合格できるという理屈になります。
2-1.テキストを(自分の感覚で)短くしすぎない
審査落ちしているブログの多くは
- そもそものテキスト(情報)量が少ない
- 言葉が足りなくて、読者に伝わってない という
テキストがメインで構成されるブログとして、致命的な欠陥があるように感じました。
字数を稼げというわけではありませんが、読者にとって適切な量の、まとめられたテキスト(情報)が必要です。
これは説明しなくても大丈夫でしょ
ここはカッコよく専門用語を使おう
こういった、書き手の独断でテキストを難解にしてはいけません。
目標は『中学生が読んでも、わかる記事』に設定しましょう。
- 1記事1500字以下のブログは軒並みキツそうに見えた
- 2000字程度は必要と、Googleが判断しているかもしれません
- 字数もそうですが、読者が必要とするテキストを書こう
(お役立ち記事なら情報、面白記事なら面白くなる文字数)
2-2.出来るだけ読みやすい、読者への配慮
審査落ちしているブログは、軒並み「読みづらかった」です。
- 無駄に改行多めで、中身の無さをごまかしている
- 逆に、長文を推敲せずに垂れ流している
- わけのわからないところに、画像が貼られてる
- 色文字の使い過ぎで、読みづらい
とにかく「ユーザビリティ(読者の利便性)」が低いことは問題だと思います。
私自身、自分のブログが読みにくいと思っていますので、これからも改善していかなければいけない問題です。
- 画像は大見出し(h2)直下に1個ずつ程度に
- 文章は適度に改行し、推敲して読みやすくできないか考える
- 色文字は使い過ぎに気を付ける
青色はリンクと誤解されるので避ける
2−3.プライバシーポリシー等の記載
審査落ちしているブログは、プライバシーポリシーやプロフィールの未記載、問い合わせフォームの未設置等が目立ちました。
- プライバシポリシーはGoogleやAmazon、読者さんとの契約書
- プロフィールは取引先へ差し出す名刺
- 問い合わせフォームは自社連絡先であるメールアドレス
これらが準備できていない企業と、契約したいと思えませんよね?
これからGoogleと広告代理店の契約を結ぶうえで、必須と言えます。
リアルでもインターネットでも、信用は大切です。
キチンと下準備して、誠実なお小遣い稼ぎをしましょう!
プライバシポリシー&免責事項
プロフィールや問い合わせフォーム
これらが欠けていると、サイトの信頼性が担保されない
2-4.オリジナリティのあるコンテンツを作るということ
オリジナリティと聞くとハードルが高そうに聞こえますよね。
でも、至ってシンプルなことなんですよ。
例えば、お肉屋さんで見かけた「肉」をテーマに記事を書くとしましょう。
- あの肉美味そうだなぁ。美味しく食べる食レポを書こう
- 赤身肉は脂肪分が少なくて、ダイエットにオススメね
- 肉を食べるなんて野蛮ね。野菜を食べればいいのに
- グラム〇〇円か、流通ルート次第ではもっと安くなるな
- etc
このように、同じ「肉」を扱っても人によって「料理方法」は異なります。これがオリジナリティです。
「肉」というテーマを、自分なりの「料理方法(独自解釈)」で記事にすること。
それがブログに求められていることだと、そう考えて記事を作っています。
誰もが同じ「肉」を書いていたら、面白くないし、参考になりませんよね。
あなたの言葉で、あなたの感性で、オリジナリティのある記事を作りましょう。
そうやって出来た記事はきっと面白いし、読ませる記事で、
Googleにとって価値ある、評価すべきコンテンツだと私は思います。
アドセンスの審査は難しくないはずだよ!
ありがとう。さっそく記事を書いてみようっと
実際に書いた4つの記事を分析

実際に私が審査に合格した4記事の、字数と投稿日時を並べてみました。
1記事目、子供でもできるお金稼ぎ | 6153字 | 12/11 |
2記事目、人生を豊かにする仕事の話 | 4055字 | 12/13 |
3記事目、大好きなYouTube動画の紹介 | 2451字 | 12/13 |
4記事目、パチスロはギャンブル? | 2740字 | 12/17 |
グーグルアドセンス申し込み | 12/18 |
グーグルアドセンス審査合格通知 | 12/19 |
4記事合計 15399字
1記事平均 3849字
初投稿から6日分、4記事で審査合格!
グーグルアドセンス審査合格までの道のりは以上となります!
私の4記事を読んでもらえばわかると思いますが、とくべつ上手に書けているわけではないです。
つまり誰でも書けるし、再現性があるということです。
良ければ参考にして、あなたのブログ運営の役に立ててくださいね。
結論・グーグルアドセンス審査は、簡単に突破できる

この記事を参考に、ブログ運営の初期からグーグルアドセンスを導入し、モチベーションの一助にしてくれれば幸いです♪
最後に、グーグルアドセンス審査突破の要点をまとめると
- テキストを短くしすぎない(2000字以上が目標)
- ユーザーが読みづらくないか、工夫する
- プライバシーポリシーをはじめとして、体制を整える
- 他のブログのトレースではなく、あなたの記事を作る
以上で、この記事は終わりとします。皆さま良きブログライフを!
オマケ・これからブログを始めたいあなたに
グーグルアドセンスとブログを使って、これからお小遣い稼ぎをしたい人の為に
おじさんのやってきた行動を、簡単に箇条書きしておきますね。
- Xserver のX10プランで、レンタルサーバーを借りる
(月1000円+3000円の初期費用)
年間2000円弱かかるドメインが、永久に無料になるキャンペーンをやってたので、ドメイン代はかからず。 - WordPress をサーバーに無料インストールする
- WordPress の有料テーマ「JIN」購入。
(もしやるなら、別にこれは無料テーマでもいいと思います) - GoogleAnalytics と Google Search Consoleを導入(無料)
- プライバシーポリシー、免責事項、プロフィール作成。
- 4記事作成。
- GoogleAdSense 審査合格、収益化開始。
1年分のサーバー契約15,000円と、有料テーマ15,000円
これら初期費用の3万円を回収し、ブログで稼げるのを確認するのが第一目的ですw
フリーダムは自分で稼げるのを立証して、仕事を辞めたがってる友人や、副業を探してる読者さんに情報提供していくために始めました。
つたないおじさんの、しょーもない文章ですが2020年もよろしくお願いしますね♪